芸術オイリュトミー
- 詩
- 言葉
- オイリュトミー
- オイリュトミストの魂
- 教育芸術
2024年8月31日
藤原 馨(かおり)
オイリュトミスト、オイリュトミー講師
目次
「詩を表現する」
オイリュトミーという言葉に出会ったのは10代の頃。
オイリュトミーとは
「自らが音楽になったり、詩や言葉を身体で表現する」と書かれていたように思う。
子どもの頃から本を読むこと、詩を読むこと、バレエ、コンテンポラリーダンス等の身体表現に夢中だった私に「詩を表現する」というくだりが心に響いた。
そして、「オイリュトミーって何?」と。
そこから始まって現在に至っている。
オイリュトミストの魂、身体
オイリュトミストになるには4~6年かけて音階、インターバル、母音、子音等の多くの動きの基本を身体に刻み自らの精神と向き合いオイリュトミストの魂を創っていく。
「型があるから型破り」と歌舞伎役者が言っていたようにオイリュトミストになってからが始まりである。
この音楽をこの詩や言葉をオイリュトミストの魂、身体をとおしてどう表現し動いていくのか。
舞台と観客との繋がりをどんなふうに創っていくのか。
個人の感覚のみで動くのではなく長調、短調の動き、方向、フォルム、色彩等の法則を踏まえ成熟させ作品に結びつけてゆく。
熟練オイリュトミストたちがつくる世界へ
そんな熟練オイリュトミスト25人が数年かけて作品と向き合い共感、反感、試行錯誤を乗り越えて生まれた作品である。
にもプロジェクト最後の福岡公演は9月23日(祝)ピアノの連弾での公演となる。
私のオイリュトミークラスのみならず音楽仲間、演劇仲間等に声かけ、一人でも多くの方々に、とお誘い中だ。
教育、芸術としてのオイリュトミーの未来
私事になるがこの夏7月、8月とネパール、インドへ仕事で出かけた。
私が想像していた以上に貧困、カースト制度が残っている国々でこれからの教育芸術としてオイリュトミーを必要とされワークショップを行うことができた。
教育、芸術としてのオイリュトミーの未来を感じながら9月23日の公演を心から楽しみにしている。
2024年9月 にもオイリュトミープロジェクト福岡公演に寄せて