幼児オイリュトミー
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2024年8月19日
駒野 晃子
オイリュトミー療法士
目次
調和した美しいリズム
オイリュトミーとは、ギリシャ語で「調和した美しいリズム」という意味です。
幼児オイリュトミーは、3歳ごろから始めます。
幼児さんたちは、オイリュトミストが行うことを模倣して、物事への愛や喜びから生じたイメージをシンプルな音の響きやリズムの要素で生き生きと動きます。
温かな眼差しのもとで出会う世界
木の葉や花、太陽、月、星々、動物など大自然の営みを美しい詩やお話しで動き、季節を愛でて、味わい、喜びを持って動きます。
オイリュトミーの動きを通して、大きな存在にいつも見守られているという温かい眼差しを受けながら、この時期に大切な畏敬の念を育てます。
日本の昔話やグリム童話など、踊るような軽快なリズムで動き(大男や小人、また妖精になって)子どもたちは、夢見るように世界に出会うのです。
覆いの子音「B」
幼児オイリュトミーでは、子音のBの音を多く動きます。乙女座の星座記号を表すこの子音は、覆いの形成や護られ保護されているという、大切な感覚を育てます。
温かい愛に満ちた雰囲気の中で、オイリュトミーは幼児の身体づくりを助け、身体、心、精神の健やかな成長を促し、心身の調和をもたらします。
その子がその子らしく在るということや、人生を力強く歩めるよう「生きる力」を育みます。
※参考文献
『オイリュトミーの世界』水声社
2024年9月 にもオイリュトミープロジェクト福岡公演に寄せて