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オイリュトミーと音階

  • トーン・オイリュトミー
  • 音階
  • 腕の角度
  • 原音階
  • 平均律
  • オイリュトミー

2024年8月29日

ライター写真

藤井 馨子

オイリュトミスト、オイリュトミー療法士

目次

腕の角度で表す音階

最初のトーン・オイリュトミーの課題は音階でした。シュタイナーは音階を腕の角度で表す様に示唆しました。足は一点に止まり、腕を上方に垂直並行に伸ばし、そこから両サイドに30度ずつ開いていきます。それぞれが90度開いたところがファの音になり、ソの音はファと同じ角度で始まり、再び上方に向かって30度ずつ閉じていきます。
ソ、ラ、シは、それらの音をオクターブ上の新たなドに向かうための助けとして足で跳躍を行います。

音の高さはより地上的なので、この段階ではまだ考慮されていませんでした。

原音階

私は導入の練習としてこの原音階がとても大切だと思っています。ゲーテが原植物を発見した様に、または見たと言ってもいいでしょうか。それと同じでこれは音階の原像です。

その後すぐに平均律が導入されて、半音を意識した角度で練習し、音の高低も入れる様になりました。
原音階はどの調性にも当てはまる大元の音階で、一音一音が星と結びつき、その一音にはインターヴァルの体験も入れる様に練習します。
そこから平均律の音階に移行することによって表現される一音には深みが出る様に思います。
とても長い道のりですが・・・

2024年9月 にもオイリュトミープロジェクト福岡公演に寄せて

ライター写真

藤井 馨子

オイリュトミスト、オイリュトミー療法士

ミュンヘン・オイリュトミー学校卒業(1991年)。
その後ドルナッハ・ゲーテアヌムで舞台活動の研鑽をする。
帰国後東京在住。
オイリュトミー療法士資格取得(2012年)。
現在北海道ひびきの村オイリュトミートレーニング教師会メンバー(2024年夏デイプローム取得予定)

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