ごあいさつ
こちらのコラム欄では、シュタイナー教育や、アントロポゾフィーにまつわる様々な分野の具体的なテーマについて、全国各地で活動する方々に原稿や動画を寄せていただきます。
例えば…
例えば、シュタイナー学校のカリキュラムの中のひとつでもある「オイリュトミー」という分野をひとつとりあげても、
「オイリュトミーと音階」「オイリュトミーとインターバル」「オイリュトミーと母音、子音」「オイリュトミーと療育」「社会オイリュトミー」「舞台芸術としてのオイリュトミー」
「クライトとシュライヤー」「オイリュトミーの歩行」「幼児オイリュトミー」「オイリュトミーと健康」「オイリュトミーのフォルム」などなど…
オイリュトミーに纏わるテーマをさっと考えただけでも、10以上は簡単に出てくるのです。
もちろん、シュタイナー教育等に関する書籍は、各出版社からたくさん出ています。ルドルフ・シュタイナー自身の講義録が訳されたものから、海外の専門家の著書が翻訳されたもの、また日本国内で研究や活動に基づいて書かれたものなど多種多様にあります。
その本を手にとるのも良いですし、身近にいる詳しそうな方に聞くこともあるでしょう。
でも、それだけでなく、もっとたくさんの方々から、経験や生き方がにじみ出てくる言葉で、語られる内容を知りたい、聞きたい!そんな欲求が、私の中に生まれてきました。
全国の読者の皆様、先生へ
たくさんの生きた言葉に触れる機会を増やすことで、「わかりにくい」といわれるシュタイナー教育のあれこれ、アントロポゾフィーという哲学に基づいた様々な分野のあれこれと、わたしたちの人生との出会いが、興味が、交わりが、ここで生まれたら嬉しいです。
-読者の皆様、ここのコラム欄の充実を、どうぞ楽しみに待っていてください。
-そして、全国のアントロポゾフィー活動に携わる先生方
お忙しい日々の中で、1つでも、2つでも、3つでも、もちろん、たくさんでも!原稿をお寄せいただければ幸いです。